嫌い嫌いも好きのうち

君を見つけ出した時の感情がこの五臓六腑を動かしてんだ

さよなら、V6

でも、いつかまた逢える気がするんだよね。

 

 

 

 

お久しぶりです。

なんとなく、書きたい気分になって戻ってきました。

 

あれから、ジャニオタをほぼ卒業した状態になっていて、

と思えばいつのまにか関西ジャニーズJr.を応援していたりして。

ここを離れたあともいろいろありました。

 

いろいろあった中でも、なんとなくいつもそばにいたのはV6でした。

 

 

思えば、ファンになる前からV6はすぐそばにいました。

9係の曲はどれも耳覚えがあるし。「Can Do! Can Go!」なんて当たり前に歌えるし。

「蝶」や「GILTY」もたぶんV6好きになる前からサビは歌えていた。

 

ファンになってから、(今思えば違法アップロードだった)「OK」や「FLASH BACK」を何回も何回もリピートしてた。

 

すばるくんが脱退する頃に発表になった「Crazy Rays」の「永遠なんかにキョーミはないけど 泣いたのさ」という歌詞に、共感して、救われた。今でもこの曲を聴くとあの頃を思い出して泣いてしまうんです。

 

今ベストアルバムを聴きながら、「あぁこの曲のときはこうだった」と昨日のように感情とともに思い出せます。

 

V6の曲は私の人生を彩っていて、そんなV6はまさに「MUSIC FOR THE PEOPLE」、音楽を届け続けてくれた26年間だったと思います。

 

 

最愛の森田剛くん。

あなたのダンスと、舞台での演技にずっと惚れ込んでいた6年間でした。

 

口を開けば語録を生み出すセンスにずっと笑っていたし、低音と高音を使い分ける甘い声はあなたの優しさを感じていました。

 

「ビニールの城」は私にとって雷が落ちたような衝撃で、その後の私の人生に大きく影響を与えました。私に「将来の夢」をつくってくれました。

 

熊本地震のとき、野宿しながら不安な夜を生きていて、もう明日がないのかもしれない、そんな極限状態の中で、剛君の舞台が発表されて、「絶対に観に行くから生き抜いてやる」と強く思ったのを覚えています。

 

最後の瞬間まであなたに思ったことは「憧れ」でした。

こんなかっこいい大人になりたいと思うのは、森田剛くんです。

 

 

私の24年間の人生は、常にV6で彩られていました。

ファンになってからの6年間は、それはもう一層と華やいでいました。

 

すばるくんに抱いたような焦がれる崇拝心でもなく、

今の関西ジャニーズJr.の子に抱いているような独占欲でもなく、

なんとなく隣で歩いてくれて、ふと横を向けば笑いかけてくれるような。

そんな心地いい時間だったと思います。

 

 

本当に心地よかった。V6と過ごして笑いあった時間は宝物です。

でもこれを青春とは思いません。

たぶん、これからの人生も彩ってくれるから。

 

V6が残した作品は、これからも私の心の中にいるでしょう。

「これから」はなくなるけど、「これまで」は消えないから。

 

だからこれからの人生も、私はV6の思い出と共に生き続けます。

 

 

たくさんの幸せをありがとう。

最後に幸せでしたって言葉を残してくれてありがとう。

 

 

V6と共に歩む時間があったことを、誇りに思います。

これからの6人の活躍を、心の底から祈ります。

ありがとうございました。

 


9月16日、GR8EST福岡オーラスに私はいました。


開演前のエイトコールをしながら、4月15日から7月14日までを、7月15日から9月16日までを、これから先一生忘れることのない2018年の春と夏を思い出していました。


4/15から7/14までの日々を地獄と私は呼んだけど、今思えばよっぽど7/15から今日までの日々の方が地獄でした。

むしろあの春はすばるくんがいたから、すばるくんが限られた時間でなんとか何かを伝えようとして、それを全力で受け止めていたから、幸せだったじゃないかなって思えてきました。

 


札幌初日。すばるくんがいなくなった関ジャニ∞と初めて出会った日。すばるくんがいなくなったという事実を、本当の意味で受け止めた日。

6人の歌声が聞けなかった。

耳で聞いてるのは確かに6人の歌声なんだけど、頭の中では7人の歌声になっていて。すばるくんのパートを誰かが歌う度に強烈な違和感に打ちのめされていました。


私がすばるくんを知るきっかけはER2のMVでした。たまたま聞いたER2が頭から離れなくて、すばるくんの顔が忘れられなくて、「関ジャニ すばる」で検索したあの日がすべての始まりでした。

だから私にとってER2は一番大好きな曲で、関ジャニ∞と出会わせてくれた大切な曲でした。

生で聞けたことがなくて、エイトレンジャーがあったエイタメですら披露されず、いつ聞けるんだろうと心待ちにしていました。ER2をライブで聞くことが私の夢でした。


まさか夢が叶った時にすばるくんがいないなんて思いもしなかった。


どうしようもない絶望でした。これから私が抱いていた関ジャニ∞に対する夢は、もうすべてすばるくんがいない場でしか叶わないことを思い知りました。


ツアーと一緒に私も五大ドームをまわることも。

ニゾンが関ジャムにゲストでくることも。

関ジャニ∞のデビュー20周年に立ち会うことも。


すべて自分だけでは成り立たない、他人が起こした行動でしか叶わない夢です。でも私にとって、特に20周年に立ち会うこと、立ち会って「おめでとう」と言うことは、人生においても唯一自分が明確に掲げた夢でした。

こうして他力本願の夢を掲げるから叶わないんでしょうね。それでも本当に、その夢を大切に、その時までは何があっても応援することを目標にしていたんです。そして、そこにすばるくんがいることは大前提でした。


夢って、叶わないんですね。

好きでい続けるだけでは叶わないんですね。


そんなことを今更のように思い知って、悔しくて悲しくて、すばるくんがここにいないことに耐えられなくて、歌声を素直に聞くこともできなかったです。

 


6人はもう6人で前を見ていたんですよ。そしてまだ前を向いてないファンも、自分のペースでいいって言ってくれました。前を向いた時は思いっきり引っ張ってくれるって。

時間の経つスピードは思っていたより早いようで、名古屋の大号泣のあとからはそれはもう目覚しく6人は6人の関ジャニ∞を確立させていったように思います。

 

 

次に入ったのはそれから2ヶ月近く経った東京公演でした。

私は札幌で泣いて6人を受け入れず楽しめなかったことが悔しくて悔しくて。ホントは6人に「すばる担だけど、すばるくんいなくても大好きだよ」って伝わればと思って赤い服着ていったのに、結局泣いて笑えなかったから、東京では笑っていたいなと思っていました。

だから一旦何も考えず、悲しむために観るんじゃなく、ただただ関ジャニ∞を楽しもうと思って入りました。


そしたらね、ホントに楽しかったんです(笑)


横山さんのズッコケで先頭で煽る姿がかっこよすぎて目頭が熱くなった。

村上さんの限界超えるまで頑張っちゃったところは心配だったけど、最後まで笑顔で楽しそうに見えた姿が嬉しかった。

丸山さんのヒゲがパンぱんだで感情が迷子になるところ以外は凄くセクシーで、新しい丸山さんに出会えて嬉しかった。

安田さんが札幌の時より元気になって笑っている姿に安心した。

錦戸亮ちゃんが札幌より肩肘張らずに、でもしっかり新生関ジャニ∞を引っ張る姿が頼もしかった。

大倉くんのダイナミックな全身をつかったドラムを叩く姿に胸が熱くなった。


すばるくんが大好きで大好きですばるくんばかりを見ていたけど、でも私はちゃんと関ジャニ∞が大好きだなと改めて思うことができました。


やっと6人の歌声を聞くことができました。楽しそうな6人を見て笑うことができました。やっぱり寂しくて途中泣いちゃうこともあったけど、それでも最後は楽しかった~!って言って終われるライブがどれだけいいものなのかってことを身に染みて感じました。

 

東京最終日は「僕たちの方がファンの皆様より楽しんだ」なんて言っちゃうぐらい6人が楽しそうで、私の大好きな関ジャニ∞って、こういうところだと改めて感じました。

会見の暗い顔のみんな、もう二度と見たくないと思います。関ジャニ∞の笑い声が大好きなんです。ファンを放っておいてメンバーだけで笑っているところ、「またお客さんおいてけぼりや、俺らの悪いとこでてる」って言ってたけど、私そういうとこを見てる時が本当に好きだなぁ。

 

 

そして最終地の福岡に降り立って。1日目はtorn眼福席だったのでそれはもう堪能して。

で、最終日。こんな走馬灯をしながら迎えた最終日。

亮ちゃんの「6人でここまで来ましたよ」って言葉に、自然と拍手をしていた。

 

色んな気持ちを持ったファンがいて、でも自分たちが一番しんどくて。でも絶対後ろを向くわけにはいかなくて。ツアーを6人でまわると決めたからには前を向いていくしかなくて。

みんなそれぞれ、同じ方向を向いてなかったファンを、前に前にと誘導して引っ張った6人はたくましかった。


ムビステの下からヨコヒナ大倉くんの逞しい背中を見たとき、自然と「これからよろしくね」って思いました。私は何も関ジャニ∞を担うものはなかったけど、それでも何かを託したい背中でした。


本当に本当に、今までの倍近い回数入ったけど、惜しみなくたくさん入って良かったなと思います。

このツアーに入れたこと、私のジャニオタ人生で自慢になるんだろうなと思います。きっとこのツアーで感じた感情ひとつひとつを私は忘れないでしょう。6人の関ジャニ∞はかっこよくて、楽しくて、きっとこれから6人でもっともっと上にいくんだろう、最高で最強の名に恥じない6人になるんだろうと思えたツアーでした。

 

 


そして私は、今回のツアーを最後に関ジャニ∞から担降りをすることに決めました。

これから、1人になった渋谷すばるさんを、全身全霊をかけて追いかけていくことに決めました。

 

いつの間に「メンバー」とは6人を指すようになりました。

「このメンバーでよかった」「このメンバーだからこそどこまででもいける」と何度も聞きました。すばるくんが会見で言ってたように、6人は今回の件で更に絆を深めているように思います。

そんな言葉を、メンバーが大好きで、なんてことない日常を振り返って1番楽しかったと言って、ファンにも伝わるぐらい大切に思っていたすばるくんの口から聞いたことが、寂しくてしょうがないんです。


寂しいなぁ。6人が楽しそうにしてるたびに、私はどうしようもなく寂しいんですよ。


こうやって6人を見る度にここにいない幻影を見ることに、少し疲れちゃいました。

 

 

ライブ中、双眼鏡でファンサしてる6人を追いかけ、それを受けて崩れ落ちるファンを見ていました。幸せのお裾分けをもらって、ほっこりしていました。


でもその時気づいてしまったんです。

私も担当カラーの服を着て、団扇を持って、こっち向いてくれないかなってドキドキしたかったなって。


良い席に入れた時に、こんなにメンバーが近いのに、なんでいちばん大好きなすばるくんがいないんだろうと思うとどうしようもない空しさがありました。

 

こうやって寂しいを何度も繰り返すなら、いっそもうずっと寂しいままでいようと思いました。

幻影を追いかけるより、いつかまた姿を見せてくれる時をただひたすら待とうと。そして戻ってきた時に、全力で「大好き」を伝えたい、そのために私の持ってる力をすべて使いたいと、そう思ったんです。

 

この夏、私は6人をひたすら見つめて、すばるくんを大切な思い出として宝箱にしまうことはできないことを思い知りました。


すばるくんを思い出にできない。「好きだった」じゃなくて、「好き」なんです。

 

色々悩んだけど、結局は関ジャニ∞を選ぶか渋谷すばるを選ぶかだったと思います。「どちらも」もという選択肢もあるけれど、私にとっては「どちらか」しかできなかった。

だから、私にたくさんの夢をつくってくれたすばるくんと、また新しい夢をつくっていく方を選びます。


関ジャニ∞を大好きなまま離れることができること、誇らしく思います。

きっと私はこれからあの時関ジャニ∞から離れたことを後悔する日が何度もあると思います。絶対にまた綺麗な景色を見せてくれるのが関ジャニ∞だから。

これからも笑って泣いてまた笑って、そうやって最高で最強の関ジャニ∞でいることを強く願います。

 

 


ここはV6やユニゾンの記事もありますが、関ジャニ∞渋谷すばるのファンとして開設したものですので、この記事を持って当ブログの更新は最後となります。


ブログ自体は、いつか関ジャニ∞渋谷すばるについて知りたくなった人の助けになればと残しておくことにしました。

といいつつ、過去の記事はちょっと恥ずかしいので、しれっと消してるかも(笑)


もし未来で、すばるくんのいない関ジャニ∞を好きになって、すばるくんを知りたくなってこのブログにたどり着いた人がいるなら。

渋谷すばるさんはかっこよくてかわいくて、優しくて頼りがいがあって、本当に本当に素敵な人だったってことを感じてもらえると嬉しいです。

そしてあわよくば、【思い出じゃなくて好きになって】と、遅いなんてことはないから、今からでも関ジャニ∞渋谷すばるさんを好きになってもらえたらこれ以上の喜びはないと思います。

 

同時にブログと連携していたTwitterもアカウントを削除させていただきますので、この場でお話していただいた皆様ともこれで最後のご挨拶となります。

 

 

ジャニーズが嫌いだった私がジャニオタになったことから、「嫌い嫌いも好きのうち」とつけたこのブログ。今までブログをしていたことは何回がありますが、こんなにたくさんの方に読んでいただいたのはここが初めてです。


私の長い長いひとりごとにお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。


これからもどうか、あなたとあなたの好きな人が幸せであることを願います。

 

 

この場で出会えた人すべてに、そして関ジャニ∞に、渋谷すばるさんに全力の感謝をこめて。


今までありがとうございました!!

 

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完全燃焼

 

完全燃焼です。

私が彼を見つけてからの3年半の愛はすべからず燃えていきました。

 

今日は身体に力が入らず、燃え尽き症候群だと思ったのですが、どうやら燃え尽き症候群というのは期待した結果が得られなかった時の徒労感から起こる病のようです。

だとすると、期待した結果が得られなかったとは言いたくないので、これは違うのだと思います。

 

人間の体というのは不思議なものだと感じます。

なんだかとても足が重くて、いつもより歩くスピードが遅くなってしまいます。

脱退の発表を聞いた時に背骨がなくなったような感覚がありました。

きっとしばらく私の背骨はなくなったままなのだと思います。

 

でも、悲しくないんですよ。

寂しいし、歌詞とか関係なく彼の関ジャニ∞での歌声を聞くと涙が出てきます。今までは週に3回はTVで見れて、週に1回30分彼の笑い声が聞けるラジオがあったのに、それが全てなくなったと思うと絶望的な気持ちになります。

それでも悲しくはない。少し晴れやかな気分ですらいます。

 

それはきっと私がこの3年半全力で、とりわけここ3ヵ月を頑張ったからだと思います。

 

全力だったと思います。CDを全種買ったわけではないし、ライブすべてに行けたわけではないし、見逃したテレビも寝落ちしたままのスバラジも結構あります。買ってない雑誌も集められていない過去作品もあります。

でも、気持ちだけは全力だったと思います。

一途ではなくて、V6もオタクし始めたし、ミュージカルだってバンドだって大好き。

ただ渋谷すばるという人物は私にとって生きる意味だってこの前のエントリでも書いた通り、自分の根幹の部分に居座っていたんです。

すばるくんを好きなことが、私にとってのエネルギーで、絶対的なもので、この事実があるから私は各方面に好きを捧げることができたと思います。

 

ゆるぎなく「自担」でした。すばるくんが嫌いな「担当」という言葉は、私にとっての大切な肩書でした。

関ジャニ∞渋谷すばるくんが好きです。」ということが、私のアイデンティティでした。

 

 

脱退発表からの約3ヵ月、地獄のようでした。

初めて自分がこんなに感情的になりふり構わず取り乱してしまう人間であることを知りました。

 

ずっと私は「悔しい」って思って泣いていました。

関ジャニ∞からいなくなることが悔しい。そんな兆候も気づかなかった自分が悔しい。すばるくんがこれから苦しい思いをたくさんするであろうことが悔しい。関ジャニ∞の曲を歌ってくれないことが悔しい。7人でアホなことして笑うところをもう見ることができないことが悔しい。

最後のMステも、案外泣かずにいけると思っていたんだけど、亮ちゃんがあまりにもくだらない小さな蕎麦の話をするから、「なんで今ソレ(笑)」って思いながら、こんなくだらない小さな愛おしい話をもう見ることはできないのかって悔しくて悔しくて声上げて泣きました。

 

そうだね、最後の1週間なんてひどいものだったよね。

スバラジ最後にかけた曲が「生きろ」で、私はすばるくんがどういう想いでこの曲を作ったかわかってたから、どういう意味で最後にこの曲を選んだのか伝わってたまらない気持ちになったり。

ペコジャニでグッときてるすばるくんの表情と、「何か思ったらどうにかなってしまいそう」って言葉にどうしようもなく悲しくなって。

ジャニ勉でまた6人の関ジャニ∞と、関西の後輩にまで気に掛ける言葉に、すばるくんの抱える罪悪感の欠片を見たような気持になったり。

安田さんの病気と怪我のお話があって。

 

木曜日のレンジャーで糸が一度切れました。

一斉にみんなこれから先の話をしていて、6人がもう次を見ていることを思い知ったから。

 

私はみんなに愛されているすばるくんが好きでした。

関ジャニ∞の中で姫ポジションを築いてるってぐらい寵愛を受けていたすばるくんが好きでした。

だから、すばるくんに矢印が向いていないことに、勝手に悲しくなっていました。あまりにも普段通りを努めているメンバー達につのった寂しさも限界を超えてきていたあたりだったのだと思います。

でも、それは当たり前のことじゃないですか。彼は道半ばで去る者で、直近の大仕事であるコンサートは6人でするわけだし、彼の抜けた穴を埋めるためのリハも進んでいるわけだし。

だからそんな勝手なことで悲しくなって、一緒に前向いて頑張っていこうという気持ちになれなかった自分に一番悲しかったです。

ここで前を向けない自分は、「応援している人の思いを汲み取って信じる」という私の中の絶対的ルールに反することでした。

 

でも、クロニクルで7人ぼっち輪になってHeavernly Psychoを見た時に、心が浄化されていったことを感じました。

これからは6人だけど、今までの7人は変わらないよって。すばるくんのことがみんな大好きだってことは、わざわざ疑う必要がないことだよって。

すばるくんはみんなから愛されて、愛されたまま新しい地へ行くんだと、心の底から信じることができました。

 

だからMUSIC DAYのオモイダマの後、長い温かい拍手が嬉しかったです。愛されているよすばるくん。みんなから惜しまれているんだよと感じることができたから。

 

 

前日の大倉君のラジオでも、亮ちゃんのレンジャーでも、丸山さんの大切な日でも、みんな関ジャムの生放送に並々ならぬ気合いが入っていることが伝わってきました。

まだ7/14まではすばるくんは関ジャニ∞だから、関ジャムの生放送が終わってもレンジャーの更新が残っているからと逃げていたのですが、そんな気合いの入った言葉ですばるくんの関ジャニ∞の最後がこの生放送であることを感じてしまいました。

 

関ジャム、エイター以外のジャニオタも、芸能界の方も、一般の方もたくさん見ていました。終わったあとに溢れるすばるくんを称賛する声が、私はたまらなく誇らしく思います。

 

すばるくんの卒業ライブはなかったけど、この関ジャムがその代わりでした。

 

無責任ヒーローで熱くなったし、ロマネでしんみりして、そしてLIFE~目の前の向こうへ~。

きっと亮ちゃんが泣いたのは本意じゃないと思います。でもね、寂しいって言ってくれて私は本当に本当に嬉しかったんです。この3ヵ月、なかなかみんな見せてくれなかった「寂しい」って感情を、最後の最後に教えてくれてありがとう。

大倉くんは前日のラジオで「流されやすいからウルウルするかも」とか言っておきながら、あんな笑顔で、「あの日交わした約束をずっと覚えているから」って手を差し伸べて歌うんですよ。あの感想の笑顔、私が今まで見た大倉くんの表情で一番好きかもしれない。

丸山さんも安田さんも村上さんも横山さんも、きっとそれぞれの想いがあるって顔をしてたけど、表情だけで勝手に心を決めつけるのはやめますね。いつかあの時どうだったって教えてね。教えたくないなら、大切にしまっておいてね。

 

すばるくんは、最後まで泣かなかったね。

あなたを好きな人を散々泣かせてるくせに、自分はしっかりと前を見ているんだね。

 

すばるくんが泣いているところなんて結構見てるよ。情に厚くて、感性豊かな人だもんね。それでも、最後の最後まで涙をこぼさず前を見ていたね。

 

しっかりと真っ直ぐに立つあなたのことが、私は世界で一番好きでした。

大切なものと離れてまで、自分を貫き通すあなたがかっこよすぎて、眩しくて、あなたの光で私は燃やされ燃やし尽くされ、今すべてが燃え尽きました。

 

この3ヵ月、すばるくんについて思考することを決して止めませんでした。

全然現実味がわかない時もあったし、逆に現実が近づいてきて怖くて時間が止まってほしいと何度も思いました。

それでも、私はすばるくんに全力を尽くして、きっと心を整えることができていたんだと思います。

 

ねぇ、すばるくん。

私見てたよ。すばるくんの晴れ舞台を、盛大な関ジャニ∞としての華々しい最後を、目をそらさずに見てたよ。

 

頑張った。頑張った。それでも、この地獄を耐えて耐えて、終わった先に天国なんてなく、今度はあなたの存在が見つからない地獄のような日々が来るのだと思います。

それでも私は今までの3年半と、ここ3ヵ月を全力で頑張った。この思い出を胸に明日からの地獄を生きようと思います。



すばる担としての私は完全燃焼しました。

 

これからは、とりあえず6人のツアー初日を見届け、オーラスを迎えるまでに新しく心を整えていこうと思います。

新生関ジャニ∞を見つめ、そして渋谷すばるを探しながら、また日々を生きていこうと思います。

 

私を燃やし尽くした渋谷すばるさん、

21年間、14年間、お疲れ様でした。

愛しています。これからも、ずっと。

 

 

 

 

 

 

わたしとすばるくんと眼鏡

 

眼鏡男子というものにときめいたことがない人生を歩んでいた。

眼鏡をかけると魅力が増す、というメカニズムの理解ができなかった。

だって顔の一部を隠してしまっているじゃんって。

プラス要素になる人もいるかもしれないけど、残念ながら私の好きな人はすべからず顔がいいので、眼鏡をかけるという行為はせっかくの顔を隠してしまう「もったいない」行為であった。

 

私の好きな人たちの中でも一番大好きな顔を持つ渋谷すばるさんは、アイドルという仕事をしている人なのでたくさんの雑誌のお仕事もある。その中で眼鏡をスタイリングされることももちろんあった。

でも別に、全然ときめかなかった。

 

そんな私の世界がある瞬間ひっくり返った。

それを目にしたのは10秒もない時間だったけど、

心のど真ん中を打ち抜いて、思わずたじろいで涙がこぼれてしまうような衝撃だった。

 

それはエイタメ円盤のエンドロールに映った丸眼鏡の渋谷すばるだった。

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最早引いた。かっこよすぎて引いた。

すばるくんの私服といったらハットにヨレヨレのチェックシャツやロゴの入ったTシャツとだぼっとしたパンツ、みたいなTHE・古着みたいな恰好だったのに。

どうしたのその白いノーカラーシャツに丸眼鏡は。

いつそんなサブカルチックな私服になったのすばるくんは。

 

エイトレンジャーの薫ちゃんも、テレ東音楽祭で坊主でスーツ姿で無責任歌った時も、涙の答えMVの時も眼鏡だったけど、その時と全然違う衝撃。

 

今までの眼鏡となにが違うのだろう?

綺麗に整い揃えられ、少し横に流れた長めの前髪?

ピアスしているように見えるほど大きく開いたピアスホール?

メンバーのエピソードを柔らかな声色で話しているから?

 理由はわからないけど、あの姿を見ると鼓動が早くなるような、一瞬で恋に落ちる姿だった。

 

すばるくんは私にいつもいつも私に衝撃を与える人だった。

出会いは一目ぼれだった。映画のワンシーンの一瞬の表情で惹きこまれた。

すばソロで「現実を伝えるアイドルが一人ぐらいいてもいいじゃないですか」って叫んでいた時の熱に私はいつだって浮かされている。

JUKE BOXツアーの映像、「All is well」を歌うすばるくんの絵画のような構図に、これが実在する人間を映した映像なのかと感動したことも覚えている。

キャンジャニの姿が初めてお披露目されたときに見たすば子はそれこそ衝撃で、眼鏡と同じように女装に対してもなんなら嫌悪感すら持っていたはずなのに、一目でメロメロになった。圧倒的に可愛かった。

そもそも顔が衝撃的にかっこよかった。

最大の衝撃は、脱退発表だけどね。

 

まだたった3年半だけど、私にとってこんなに熱を高く持ったまま好きでいるっていうことは他にないことであって。

そうしていらえれたのは、すばるくんが常に私に衝撃をくれるからだと思っている。

いつだって新鮮な気持ちでドキドキさせてくれた。

 

私が高校生の歳の時に出会ったすばるくん。

あの時私は早く大人になりたかったし、学校を卒業して働きたかった。

誰の許可も必要としない、自分の力だけで生きていきたいってずっと思ってた。

 

すばるくんを必死で追いかけているうちに、いつの間にお酒も煙草も覚えて、就職もして一人暮らしを始めた。

今年のツアーは初日からオーラスまで、北海道から福岡まで行く。

そこに私に衝撃を与えてくれる人はいない。

行きたいところに好きなだけ行けるようになったのに、一歩間に合わなかった。

 

それが悲しくてしょうがないし、たまにモチベーションを失うんだけど、

今回のツアーにはまだすばるくんの存在という衝撃の跡が残っている気がするから。

未練たらしくすばるくんを感じに行ってきます。

 

 

すばるくんはこれから海外に行って音楽を学んで、どこかでそれを表現していく。

きっとすばるくんはまたたくさんの人に衝撃をもたらしていくんだろうな。

 

願わくば、その新しい衝撃を私も感じることができますように。

新しい表現をする場所に、私もいれたらいいな。

すばるくんの新しい夢を、一緒に追いかけていけたらいいな。

 

 

 

ペコジャニで見たすばるくんの眼鏡を見て、また新しい衝撃を受けた。

息が苦しくなるほどかっこいい、眼鏡姿のすばるくん。

やっぱこの人を追いかけるのをやめられないと、そう思いながらこんな文章を書く20歳最後の夜です。

 

 

 

 

ユニゾンの歌詞に私の今の気持ちを勝手に代弁してもらう

 

なぜかまったく関係ないUNISON SQUARE GARDENの歌詞が、まるで語彙力のない私の代わりに歌ってくれているかのように心情にぴったりな言葉ばかりだったので、並べてみました。

共感は力になるのだなと感じる日々です。

 

 

アンドロメダ

遅すぎる事はないと思うんだよ って言ってる夜空の星
許せない、が何十回続いたとしても降る世界が半狂乱で立ち尽くしても
その物語は終わらないだろう って言ってる夜空の星 

 DUGOUT ACCIDENT(通常盤A)

流星前夜

 

 

フルカラープログラム

 ちょっとだけ世界と仲良くなったあなたは

今、誰よりも高く、高く飛んだ

言えなかったバイバイを優しさでそっと包んで

ふざけろ!「いつか終わる、悲しみは」

どうか忘れないでよ

 DUGOUT ACCIDENT(通常盤A)

 

 

 

春が来てぼくら

また春が来て僕らは ごめんね 欲張ってしまう

新しいと同じ数これまでの大切が続くように、なんて

春が来てぼくら (通常盤) 

 

 

 

流星のスコール

想い続けて想い続けてさ ここまで来たんだよ

また今度 なんて言葉もあるはず無い 無い 無いから焦る

夜が明けるまで 夜が明けるまでは 譲りたくないんだよ

これが最後のチャンス 奇跡でも何でもさ 起これ 起これ

 

 流星のスコール 通常盤

CIDER ROAD(サイダーロード)【通常盤】

 

 

 

夢が覚めたら(at the river)

きっとどの未来選んでもすれ違ってたから

「もしかして」も「まさか」もほら、無意味なんだね

だから だから どうか映画みたいに

この答えが少しは報われて欲しいと思うから

 MODE MOOD MODE (通常盤)

 

 

Dizzy Trickster

ああみんなが大好きな物語の中じゃ呼吸がしづらいんだね

やっぱ離れられそうにもない なんか忘れそうで忘れらんない

端から端までそう あなたの血が僕に流れてるんだ

Dizzy Tricksterに僕の声 届かなくていいけど

あなたの世界で息をさせて

MODE MOOD MODE (通常盤)

 

 

君が大人になってしまう前に

「君は君でいて」簡単に言えたなら  苦労ないよ だけどね

朝日が照らしだした君の旅路

迷わず歩きだせ 一歩ずつ一歩ずつさ

背中は遠くなっていくけど 淋しいはおあずけ笑顔でいなくちゃ

溜めこんだ涙は持ち帰るからね いつか話すよ

君が悩んで迷いながら選び出した事 十分知ってるんだよ

だから心から笑って送るよ 「強く生きてね 元気でね」

 Catcher In The Spy(通常盤)

 

 

harmonized finale

理由のない涙もあるけど 想い続けていればきっと会えるから

大切な言葉 今 ヘタクソでも言わなくちゃ

誰かと誰かを繋ぐ星空の下

ありがとう ありがとう ここからまた始まってく

harmonized finale(通常盤)

Catcher In The Spy(通常盤)

 

 

いやはやほんとすごいなユニゾンって……。

 

 

【書き起こし】渋谷すばるによる自身の脱退についての言及【スバラジ】

 

2018年4月21日放送の「関ジャニ∞渋谷すばるのスバラジ」における脱退についての言及部分を書き起こしします。

 

大倉くんの言葉を書き起こしたなら、やっぱりこちらも覚悟を持って深く受け止めなければいけないと思って。

世界で一番好きな人の言葉から逃げてる場合じゃないよと思って。

 

変に裏をかいてみたり、言葉尻をとってみたりせず、ありのままの意味で素直に受け止めたいと思います。

 

ただ、落ち着いてからでいいから、すばるくんが思い描いた夢についても聞いてみたいな

 

 

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えー、4月21日ということでございます。

記者会見を、させていただきましたのが、昨日です。

ボク今これ4月16日の月曜日に収録しているんです。

で、これ21日の放送ということで。

会見後初めてのスバラジのオンエアということで。

おそらくですが、初めて自分がこのスバラジで何を喋るかっていうのが注目されて聞かれている方もいるのかと思いますので、

会見でもそうだったんですけど、あの何の偽りのない言葉をね、

ファンの方に対しても世間のみなさんに対しても

そのままの想い、言葉を届ける、表現するということが、

何より自分とてもそうだし、グループとしても精一杯できる誠意なのかなという思いのもと

会見でもね、他の6人のメンバーも一緒に立ってくれたんですけども

なのでそれがあっての、今回のスバラジなんですけど。

 

えー、ちょっと自分の言葉でも。

特にエイターのみんなに向けてと言いますかね。

あのーとにかく、急な一方的なお知らせになってしまって、

本当に、ただただ申し訳ないって気持ちと

びっくりされた方も、悲しませたりとかも、色んな思いをさせてしまったと思います。

本当に申し訳ない気持ちでしかないんですが

特にね、コンサートをね、楽しみに待ってくれた方もたくさんいると思うんで。

 

あの、自分がね、この決断をして意思が固まって、事務所、メンバーにこの気持ちを伝えたときはですね、

すでにベストアルバムの制作、それから夏のツアーの制作もすでに始まっていたので、

それに関して自分は、最後まで責任もってやるつもりですという、意思ももちろんみなさんにお伝えしました。

 

それから6人でもいろいろ、話し合って考えたし、事務所の方とも話し合って。

で、ボクは出た結論を真摯に受け止めて最後までやるということだけ、ということだったんですが

あの、なので、6人で会話してる瞬間だとか、そこに事務所の方もいたかもしれないんですけど、そこにボクはいなかったので。

あのー、どういう会話が、というのは正直わからないんだけども。

 

で、6人と事務所も含めて、出した決断、

特にこれはいくら事務所の人でもメンバーの気持ちというか、

ジャニーズのタレントにしかわからん気持ちというのがたくさんあって。

まぁそんなことは言う事じゃないんだけど。

だから6人の出した結論の想いとかというのは、ボクは痛いほどわかるつもりなんです。

 

だから絶対にボクのこの身勝手な決断を聞いた時にね

まずコンサートどうすんねんと。

で、絶対に、エイター、ファンのみなさんは大丈夫かな、どうしよう。

まずこれを考えたはずなんです。絶対それはもう。

で、そこに対してどう向き合うか。

でも、6人はたぶん、ものすごく悩んだと思うし

苦渋の選択だったと思うんですね。

 

7人で立つということが、エイターにとってはいいのかもしれないけれど、

でも、俺は自分勝手な理由で抜けるかもしれんけど、

6人は、残された6人は続けていかなあかんし。

関ジャニ∞っていうものを守っていかなくてはいけないと。

 

だから、今だけがよければいいんじゃないんですね。

やっぱり、今だけがよくてそれでグループがダメになっちゃったら

それは一番エイターを悲しませることになる。

だから申し訳ないけども、グループを守って、大きく強くしていくために、

もうこの段階から6人で、という体制を彼らとしても作っていかないと、

という気持ちは痛いほどわかるんで。

そこだけはなんか、俺が抜ける立場で言えることではないけども。

 

でも、もしこのいま番組が注目されて聞かれているなら、今喋っていることが。

だったら、このまま偽りのない想いと言葉を届けるべきだと思って喋ってます。

なので、あの、まぁとにかくそんな思いで、

6人と、ボクと、ジャニーズ事務所の方々で決めて出した決断なんで。

一方的であって申し訳ないんですけどもどうか受け止めて、

何よりね、これからの6人の関ジャニ∞というものを、どうか応援していただけたら

ボクとしてもそんなに嬉しいことはないと思います。

です、ほんとに。

…うん、なので、このまま放送してください。

 

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【書き起こし】大倉忠義による渋谷すばる脱退についての言及【大倉くんと高橋くん】

 

2018年4月21日放送の「オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん」冒頭での、大倉君による渋谷すばる脱退に対するコメントを以下に書き起こします。今ならradikoのタイムフリー配信でも聞けるので是非。

私の中にあったぐちゃっとしたものを、すべて浄化していくような、そんな言葉たちを大倉くん、ありがとうございました。

 

 

 

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いや~、あの会見のあとのラジオなんでね、

どうお話していいのかというのもあるんですけど。

まぁこれからどうなるのかというのは誰にもわからないしっていうのはもちろん前提にあって。

 

でももちろん今までグループって何もなかったわけでもなく。

今は7人だけど、元々8人だったんですよね。

いろいろあって、内博貴っていうメンバーがいたんですけど、抜けて7人で活動してて。

元々俺らは戻ってくると思ってそのポジションを開けてたんだけども。

まぁ今だから言えるんだけど、そのとき俺らは戻ってくると思ってたんだけど、

アイツが復活するっていうそのライブのときで、全然、俺らのことっていうのが、無いんだっていうのを思っちゃって。

それが別にきっかけじゃないんだけど、

やっぱりそのときに内は1人でやっていくんだなって気持ちがあって7人になったの。で、7人は7人で結束してたし。

でもただ俺らは内のこと忘れたことはないし。

 

で、今回すばるくんのことがあって。

すばるくんももちろん経験しているから、その気持ちももちろん十分わかっていたうえでのこの決断だし。

だから、俺らもずっと、一生(すばるくんのことを)忘れることはないし。

 

たぶん見ている方たちも6人で活動してい上で、

すばるくんの影が見えるということが絶対あると思うしずっとあるかもしれんし。

それをね、なんだろう、別に消す必要ないし。

俺らも消えたって思う事ないだろうし。

あぁここで歌ってたなぁっていうのはあって。

 

グループをやっていくうえで事件っていうのは起こってくるもんだし。

これは俺らにとってすっごい大きな事件だけど。

 

先日、スカパラさんと一緒にやらさせていただいて、

スカパラさんもすごい色々あったと。29年の間、激動の29年だったと。

俺らとやったときに全員でグループメールを組まさせていただいて。

すごい大人数。15人くらいの。

こういうことがあったって俺らは言えなくて、

でも報道で知ったうえで送ってくれた中で、

スカパラさんも一人脱退とかあったなかで、

もう死ぬほど苦しんだと。

ただ、俺らは今楽しくやってるから、

絶対的に楽しくやろうって気持ちがあれば、俺らも、すばるくんも絶対楽しい道に行けるはずだからって。

なんか、スッと気持ちがラクになったというか。

やっぱり、経験者からの言葉というのが重くて。ああそうなんだって思って。

 

だからそうですね、これからってことでいうと、

なんか、俺は会見の時っていうのもだし、

それまで、世間に公表するっていう短い期間でしたけど、

納得いかない部分だったりっていうのはもちろんあったし。

まぁ他のメンバ―もあったと思うけど。

それをあんときに、後から映像をみて「なんか俺子供だな」と思って。

なんだあの会見の態度とか思ったり。

でも僕はやっぱり、嘘はつけないなと思って。

でもこれからも嘘はつきたくないし。

なんかいろんなしがらみがあるけれども、

みんなに伝えたいという気持ちは変わらなくて。

それは関ジャニ∞のメンバー全員の気持ちであり。

全員が、自分らの気持ちでファンに伝えたいっていうのがアレになったわけで。

 

だから、なんかいろいろ話したところで、スッキリしたんですよね。

これで行くんだって。

俺らもこれで行くんだってなったし、

たぶんすばるくんもこれで行くんだってなったから。

こうなると、これで行くしかないし。

今はスッキリしたというとそれは言いすぎかもしれないけれど、

なんか、そうですよね、うん。

 

思い描いた自分の中の夢というものがあるのなら、

俺らが最初にさ、夢が叶ったりする前にさ、夢を持ったりした時に、

色んな人に反対されたじゃないですか。心配してくれたりとか。

優「なかなかね、成功することが難しい世界と言われてますからね」

言われてるから、親とかもそうだし、身内の人たちとかもそうだし、

そういう人たちが心配してくれる中、いやでも俺はやるんだっていう強い意志の人がいて。

 

うちの両親も、親父は夢を貫けと言っていたし、オカンは現実を見ろって言ってたし。

でもそれはすごいバランスであって。

でもやっぱり夢を見ろって言ってた親父の言葉が強かったから。

だから、そういう境遇にいるすばるくんに、今はちょっとなんか、一人になってさみしい思いもしてるだろうし。孤独な思いもしてるだろうし。

彼に、そういう思いを持ってほしいなって、勝手ですけどね。

俺が言うのも勝手だし、すばるくんが求めるのも勝手なのかもしれないけど。

今、時間が経ったうえで思うのはそうなのかなと。

なんか、いいよと。夢持つことはいいんじゃないと。

結局、自分のこととかも思い返して、そこに行きついたかなと。

 

ただ、俺らもすばる君抜けた6人をこれからやっていかなければならないわけで。

そのうえで絶対に、すばるくんが抜けたから、あぁ、って思われるのもイヤやし。

それはね、メインボーカルという中でやってた人だから。

そこを改めて俺らも動いていかなきゃなって気持ちでやらなきゃいけないし、

7人でやってたというグループの形でガチっとなってる中で、

こう一人抜ける中でボロボロってなるところはあるんですけど、

でもやっぱ固まる部分とかはあって。

 

こうカタチは崩れているけど気持ち的に、やらなきゃっていうところで

みんなこういつもより違うようなカンジになってるから。

やっぱそこには彼には感謝だし。

それはやらなきゃいけないなって部分もあるから。

後からっていうのは、ツアーのところでも見ていただきたいところでもあるし、

まぁでもこれで、終わりじゃないから。

 

このあとの活動っていうのも最後まで見届けていただきたいなっていうのもあって。

そうっすね、これで、何を言えるのかなっていうのを僕も考えていたわけですけども。

気持ちに無いところを言ってもっていうのもあったし。

絶対気持ちの整理もついてないところもあると思うんですよ、みなさん。

僕も心に整理ついてないっていうのが正直な気持ちだし。

でも心の中でどうにか整理をつけていかなくちゃならないし。

 

そんな中でやっぱ大きいのは、

夢を追っかけてるっていうのはすごい自分の中でも大きなことで。

あの人も夢を追っかけてるから、自分らもあの人にも負けないように、

今までのグループ活動っていうのにも負けないようにっていうのは思っているので。

 

だからね、すごい悲しい思いをされた方もいらっしゃいますと思いますけど、

同じぐらい、僕らも寂しい悲しいという思いは抱いてますし。

前向きになれたなっていうのは思うので。

だからなんか、俺らがTV出てたりとかなんかで、この人こんなこと思ってんじゃないかとかいろいろ思う事はあるかもしれないけど、

ふっきれて、楽しもうと思ってやってると思うので。

みなさんも、楽しもう、というか楽しもうと思っているこいつらを見るっていうのもおかしいか、自然に見ていただけたらなっていうのは思いますね。

 

優「今のお話をきいて、僕なんかはほっとする部分もありますけどね」

優「職業としてっていったら言い方がわからないけど、アイドルっていうさ、お仕事を大倉君は全うしているから、すごくいろんな人たちに希望とかね、笑顔とかさ、そういうのを人生かけて一生懸命なってやろうとしてるんだけど、それは絶対大倉君のそうやているとは言わないと思うのよ。辛いこととかさ、気持ちの面とかはさ、言うのはご法度なのかもしれないなって思うけど、でも、やっぱ人間だしね。大倉君だって、関ジャニ∞のメンバーみなさん人間だし、いろんなことを思ってるんじゃないかなって考えたら、飯食ってるのかな?とかさ、寝れてんのかな?とかさ」

優「僕も一人の関ジャニ∞大好きな人間としてね、リスナーのみんなの気持ちを背負うほどのことを僕は言えないから申し訳ないんだけど、でも、今寂しいって気持ちはあるしっていう言葉を大倉くんの口からコソッと言ってくれることとかがさ、なんかすごく安心するっていう気が僕はしたな。よくぞ大倉君の今の気持ちをお話してくれてありがとうって思ってるね」

 

たぶんなんだろう、それぞれね、表現の方法が違うと思うんですよ。いろんなところで語るうえで。

だからおれが全員のことを語るのは違うと思うし、

これはこうだっていうのはあるけどでも、みんな同じ気持ちだと思う

もっと大人にならなっていうのは反省したけどね。

 

優「みんなで、綺麗な言葉でまとめるつもりはないけれど、大倉君もそういう気持ちであれば、きっと大倉君を見ているみんなももしかしたら似た気持ちで今寂しい気持ちとか辛い気持ちとか持ってるっていうのはしょうがないじゃないですか。もちろん応援はすると思うんですよ。どちらの将来も絶対に応援したいけど、やっぱり寂しいって気持ちに嘘はつけないんだったら、今ラジオの前で聞いてくれている人と、大倉君と、もし差し出がましいようだけど仲間にいれてもらえるんだったら僕も、みんなで時間をかけてさ、乗り越えて違う気持ちになってく瞬間っていうのを、ずっと一緒に見ていきたいと思うけどね」

 

うわぁもう、ありがたいっすねぇ。

まぁでもね、そういうことしか言えないですけれど、僕も。

でもこれは、どういう言葉を発しようが、それぞれの気持ちもあるだろうし、

だから、なんかラクになることなんてきっとないだろうから。

しかも時間が解決することでもないし。

だから、これはなかったことにすることでもないから。

このまま、そのままを抱えていけばいいのじゃないかなっていうか。

 

いつも大切な人が、まぁ亡くなっているわけじゃないからさすばるくんは。

だからあの人の別に歌が聞けなくなるわけじゃないし。それは亮ちゃんも言ってたけど。

大切な近しい人がいなくなった時とかもさ。

その人がさ、ゼロになるわけじゃなくてさ、ずっと自分の中にいるわけで

なんかその感覚とやっぱ似てて。

 

なんかそうっすね、もう、頑張るしかないなって。

俺らも言葉にできるないから。集まったときに、もうしゃべって止まって、

なんか、なんかがんばろ!みたいな。

 

でもこういうことで始まったなっていうことがあったので、始まりとしては。

目標をどこに定めてしたらいいのかもわからんし。

ただ、がんばろうよっていうときのゼロに戻ったときのような気持ちになってるんですよ。

でもそれはたぶんすばるくんも一緒だから。

こっからがリスタートになってるっていう思いは一緒なんだなっていう思いはあったから。

なんだろうな、いろんな、俺もなんか勝手な決断したこの人とか言っちゃったけど、

一緒に、応援してほしいなっていう気持ちが今はすごい強いから。

なんかマイナスな、ネガティブな気持ちもあるかもしれないけれど、

いずれは全部プラスになったらいいなと思ってます。

 

優「見届けていきますよ。見届けていきましょうよ、みんなでね」

 

ということでですね、まぁ連続なんですけど、

なんかずっとこの曲がぴったりなんですよね、僕らにとって。

ということでまた今週もかけさせていただきます。

関ジャニ∞で、「LIFE~目の前の向こうへ」


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